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あのトモ

- 本に出てくるあの娘ぼくがトモダチになろうっていったらどんな顔するんだろう -

ディストピア

渚にて - 世界の終末、人間の死に際について それと 「尻を叩く」こと

渚にて ネタバレ含みますのでご注意ください。空港の後は渚。趣向を変えて映画について。 ディストピア作品、良いですよね。ゆるい日常とは真逆の、切羽詰まりまくりの世界のお話は、切羽詰まった状況でないと出てこないような考えが想起させられることがあ…

アンドロイドは電気羊の夢を見るか - 勇敢なひとりぼっちの物語

フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」より② 物語の舞台 富めるものが火星へ移住しアンドロイド(人間型ロボット)を召使にして生活する時代に残された土地、荒廃した地球で起きた物語。 地球は第三次世界大戦の後遺症をうけてひど…

アンドロイドは電気羊の夢を見るか - 荒廃した地球におけるサブァイブグッズ

フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」より①おもしろ近未来プロダクトたちの紹介 目を惹きつける不可解な疑問形のタイトルを持つ、SFの金字塔的小説。映画化された作品、ブレードランナーも有名だ。(しかしあまり細部を思い出せな…

ニューロマンサー - ディストピアを渡り歩くクールでハードボイルドな女殺し屋

ウィリアム・ギブスン「ニューロマンサー」からモリィ 本作を読み終えた直後だからこの作品を取り上げるけど、なかでも検討するならモリィかなと思った。サイバーパンクというジャンルを作り出したという本作は、かなり読みにくい。ギブスンの世界観の描写は…