あのトモ

- 本に出てくるあの娘ぼくがトモダチになろうっていったらどんな顔するんだろう -

一人称

THE FIRST BAD MAN - “discomfortable brilliance” な作品の存在意義

The First Bad Man: A Novel作者: Miranda July出版社/メーカー: Scribner発売日: 2015/09/08メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログを見る 来春に岸本佐和子訳で、新潮クレストブックスから翻訳が出る予定の、ミランダジュライ未翻訳小説。 いちばん…

Memoirs - おとうさんに会いたくなった

わたしは普段から父親とは仲が良い方だと思いますが、この週末は特に「おとうさん」に会いたくなりました。 そのきっかけのひとつが Memoirs という冊子。現在開催中の三条富小路書店に行き、棚の上にそっと置かれたこの優しい小編に出会いました。 いしみち…

パン屋再襲撃 - つい、タイトルで手に取っちゃいます

新装版 パン屋再襲撃 (文春文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/03/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (19件) を見る 1989年バブルの崩壊時期、私の生まれた頃に書かれた村上春樹の短編集。 6つの短編で構…

ソラリス - 人間の理屈の枠組みを超えたもの、を前にして

ソラリス (ハヤカワ文庫SF)作者: スタニスワフレム出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/05/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る はじめての、スタニスワフ・レム。 ソラリス? モノリスの親戚かなんか? 程度にしか捉えていなかった状…